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地震・災害が起きた後、生活に使う水の確保方法

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災害時の生活に使う水の必要性や用途

飲み水だけでなく、お風呂や洗濯など私たちの生活には水が欠かせません。

しかし、いざ地震や洪水など大規模な災害が発生すると、普段当たり前に使っている水が使えなくなる事体が発生します。災害時には水道管の破裂や水道水に泥水がまじることはよくあり、復旧するまでに時間がかかるケースが目立ちます。

当たり前と思っていたことが突然使えなくなるととても不便に感じます。改めて水の重要性や必要性を確認したうえで、避難生活での水の確保の方法を紹介していきます。

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生活用水としての役割

トイレ、歯磨き、食器洗い、洗濯などの普段の生活には水が必要です。

水は汚れたものを洗い流す役割がありますが、災害によって断水になれば汚れたものはそのままの状態になり衛生面が悪くなります。

 

中でもトイレは深刻な問題になります。

トイレは想像以上に水を使うため、水が使用できなくなると大問題になってしまいます。

トイレの問題についてはこちらの記事に詳しく書いてありますので興味のある方は読んでみてください。

災害時のトイレの問題点。過去の災害で困ったことに学ぶ

weightlossnyc / Pixabay 災害時のトイレ事情 地震や洪水でトイレが使えなくなったらどうすればいいのかな? 災害によって水道が使えなくなると、まず第一にトイレの問題が深刻化します。 ...

 

また、不衛生な状態が続くと、伝染病や細菌やウイルス性の感染症などの健康被害も発生します。

阪神大震災の後、病院内で伝染病が原因と思われる肺炎や気管支炎の患者が急増しました。

被災にあわれ亡くなった方は約5800人と言われていますが、肺炎などの関連死で約3000人の方が亡くなりました。

水が使えなくなったことで、病院内のトイレは汚物でいっぱいになりそこから病原菌が蔓延したのではないかと言われています。

 

きれいな状態を保つには水が欠かせないんだね

 

生活に使う水の確保方法

MikesPhotos / Pixabay

お風呂に貯めた水

災害発生初期では、自宅のお風呂の水が生活用水として利用できます。

お風呂の残り湯は、時間が経って傷んでもトイレを流すのに使えます。

被災者の方のコメントでも、お風呂の水をためておいて良かったという声が数多くあります。

 

Aさん:揺れが収まった時、慌ててお風呂に水を貯めたのが大正解。

水道が復旧するまで1週間ほどかかりましたが、うちはトイレに流す水に困りませんでした。

 

Bさん:避難所で水の配布はありましたが、一度にたくさん運べないし、並ぶのに時間がかかったりもしました。

ですのでトイレを流す分まで回らないです。飲用に使えなくても風呂水は大変役に立ちました。

 

Cさん:震災から1か月、断水が続き、水の配給も一人容器2つまでの制限でしたので本当に助かりました。

地震の揺れで水浸しになった、という声もあるけど被害の大きい地域ではそんなこと言ってられないね。
こんな商品もみつけたよ。いれておくだけで湯垢を掃除してくれんだって。
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避難所のプール

避難所に指定される学校にはプールがあり、避難所でトイレを流す水に使われたり一定量の生活用水として期待できます。まとまった水の量があるのでしばらくは給水源として活用できます。

ただし、地震により被害を受けて水漏れが発生したプールも多くあったようです。また、夏場しか水を貯めていないのであれば残念ながら利用できません。

やはり、災害時の備えは各家庭でしておきたいですね。

 

雨水を貯める

雨水をバケツやポリタンクなどに貯めるのも、生活用水を蓄える方法の一つです。

降り始めの雨は大気の汚れを含んでいますが、その後の雨水は食器洗い※や洗濯に使っても問題ないレベルです。

※大気汚染のひどい地域での雨水の利用は控えましょう。

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水タンクがあれば雨水も溜められるし、給水の時にも使えるよ

 

まとめ

いずれにしてもペットボトルやタンク、バケツなど水を運ぶものは備えておきたいですね。貴重な水を何に使うか、優先順位をきめておくことも重要になります。

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