災害の備え

家族会議で防災について話あいましょう

トイレ

災害時の女性のトイレ問題は?対策とあわせて紹介

更新日:

Mikelmania / Pixabay

女性のトイレの問題と対策

災害時のトイレの問題はさまざまですが、特に女性には女性特有のトイレ問題が多いようです。

被災してから避難所生活までにどんな問題が起きるのでしょうか?

女性が感じるトイレの問題を調べてみました。

女性ならではのこんな悩みがあります

 

汚いトイレで用を足すのに抵抗

避難所に仮設トイレが設置されても、多くの人で限られたトイレを使用することになります。

当然のことですが、多くの人が使えばトイレは汚くなり臭いも発生します。

特に女性は汚いトイレを使いたくない心理が強く働き、なるべくトイレに行かないようにするようになります。

トイレに行く回数をなるべく減らすため、水分をとるのを控えたり食事の量を減らしてしまうことで別の病気にかかるリスクが増えてしまいます。

 

後も嫌だが先も嫌

女性はとくに衛生面で敏感な人が多く、汚れたトイレはもちろんのこと、誰かがした後にトイレに入るのに抵抗があります。

また、同時に自分がトイレを済ました後に他の誰かが入るのも嫌なのです。

自分の前にも後にもトイレに入られるのは嫌、なのが女性の意見です。

 

トイレ場所の確保

男性は場所を選ばずわりと自由にすることができますが、女性はそうはいきません。

また、ちょっと木陰でトイレをできるのも小学生の低学年くらいまでで、それ以降はお尻を丸出しにしてトイレをすることも恥ずかしくてできません。

このため、仮設トイレが設置されるまではトイレの場所の確保が重要になります。

 

生理用品が不足する

女性特有の問題として避けられないのが生理(月経)です。

救援物資が十分に届くまでは、生理用品と合わせて紙、水が不足するため清潔を保てないケースがでてきます。

また、仮設トイレで生理用品の処分用のゴミ箱がなく困った事例も聞かれます。

 

一人でトイレに行く危険性

災害時の影の問題なのが、性犯罪です。

避難生活が続くと男性の中には理性を失ったり異常行動をする人が出てきて、一人でトイレに行くところを性犯罪の被害にあうケースもあったそうです。

小さな子供が一緒の場合も、仮設トイレに一緒に入れるほどのスペースがないため子供を一人にしてしまうことになります。

 

我慢しずらい

女性は男性に比べて尿道が短いため尿意を感じてから我慢がしずらい傾向にあります。

また、出産などで尿道を支える筋肉がゆるむことも原因の一つです。

なかなか人には言えません・・

 

女性は安心して用が足せる清潔なトイレが欲しい

congerdesign / Pixabay

災害時とはいえ、清潔で安心して用がたせるトイレが求められます。

使い方次第ではきれいな状態を保つことができるので、災害時の正しいトイレの利用方法を知っておきましょう。

 

家庭での対策

・携帯トイレの使用

・なければ新聞紙やビニール袋で代用

・水道が止まっていたら風呂水を

大規模な災害時には水道も止まる場合もありますので断水を想定しておく必要があります。

便器が壊れていないのであれば、携帯トイレやビニール袋をトイレにセットし、場合によっては新聞紙などを袋の中に詰めておきます。

用をたした後は袋を取り出して縛って処理します。袋に予備があるのなら2重にしておくことで臭いを防ぐことができます。

風呂水が残っていればしばらくは風呂水を利用して便を流すことができます。

 

商品の一例

 

職場や外出先での対策

・断水時は既存のトイレに流さない

・紙や袋で携帯トイレの代用を

・簡易トイレを作り方を知っておく

職場や外出先で被災した場合は、水が断水しているときに既存のトイレを使うとすぐに排泄物でいっぱいになってしまいます。

水が使用できないようであれば、そのまま用を足さずに袋や紙を使って既存のトイレに流さない工夫が必要です。

どこにも用をたすことができなくなる前に、段ボールやその場にあるものでトイレを作ることを考えましょう。

段ボール、ガムテープ、袋があれば即席の簡易トイレを作ることができます。

パーテーションなどを活用して女性が安心して使えるトイレスペースの確保をしましょう。

商品の一例

 

避難所生活での対策

・掃除道具を用意する

・男性用と女性用を分ける

・生理用品用のゴミ箱は用意する

・ウエットティッシュや消毒(アルコール)を使う

避難所では仮設トイレか、マンホールトイレを利用することになります。

避難所生活の仮設トイレでは先ほど紹介したトイレの問題がどうしても起きてしまします。

それらを防ぐためにはトイレ使用のルール作りが必要です。

 

基本的なことですが、トイレは定期的に掃除するために、掃除道具を用意します。

また、男性と女性でトイレを分けておくことで心理的にトイレがしやすくなります。

女性トイレには生理用品を処分するゴミ箱を備え付けておけば安心さが増します。

 

水が確保されていれば手を洗うことができますが、水が無い場合はウエットティッシュが役に立ちます。

病原菌や感染症が増えないようにアルコール消毒などを使って清潔を保つことも重要ですね。

商品の一例

安心してトイレが使えるように対策をしておこう

口コミで高評価の防災グッズ

1

防災グッズは値段より中身で選ぶ 防災グッズを選ぶときに最重視するのは『中身』です。 色々な種類の防災グッズが販売されており値段も様々ですが、防災グッズは値段で決めてはいけません。 中身をよく確認して、 ...

-トイレ

Copyright© 災害の備え , 2018 All Rights Reserved.