災害の備え

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食料

地震や災害時の食料は何をどれくらい備蓄しておくのがいいか

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災害時に必要な食料の量は最低3日分

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非常用の食料はどれくらいあればいいのかな
最低でも3日分はストックしておくのがいい、と言われているよ

大規模災害のときには道路の寸断や物流の混乱などから、地域によっては満足に食料の調達ができたのが災害発生の3日~5日後であったと言われています。

同じ規模の災害が発生したときのことを想定して家庭に備蓄する食料は最低でも3日分(3食×3日の9食分)は備えておいたほうがよさそうです。

もちろん、子どもや高齢の親がいる場合は家族の分も考えて食料を確保しておくのがベストでしょう。

 

災害発生から食料の到達まで。過去の災害では何日で届いたか

2011年3月11日の東日本大震災のときは、翌日の3月12日には食料が被災地に届けられています。

道路が通行できる状況であれば、翌日には被災地の県庁や市役所に支援物資が届くようです。

3月12日から3月16日までの5日間でおよそ250万食(避難者は約43万人)が届けられました。

 

しかし、2016年4月14日の熊本地震のときは、行政の混乱や主要道路の寸断によって食料が足りない状況が続きました。

配給は2~3時間待ちで1回の食事はおにぎり1個だけという状況もあり、地域によっては深刻な状況が1週間以上続いたこともあるようです。

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まず食料や水などの支援物資が届くのは県庁や市役所で、避難所に届くのには時間がかかります。

そのことを踏まえて余裕をもって食料を備蓄しておくといいかもしれませんね。

備えておく量は最低3日分、と覚えておこう

 

避難所に届く食料

発生から1~3日

・乾パン

・栄養補助食品

・おにぎり※

・パン※

・弁当※

※気温20度以下、または温度管理が可能な場合

発生直後はカロリーや栄養価の高い食品が届くのね

発生から4日以降

・カップ麺

・レトルト食品

・缶詰

発生から1週間以降

・ビスケット

・ベビーフード、粉ミルク

・介護食品

1週間もたつと被災者のニーズに合わせた食料が提供されてるんだ

 

備えておく食料はコレがおすすめ

アルファ米

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災害時に貴重な食料となるのがアルファ米です。

アルファ米というと聞きなれませんが、非常時に食べれるごはんです。

アルファ米は水かお湯をかけるだけで煮炊きせずに美味しくて柔らかいごはんになる食品で非常時の備蓄としては必要不可欠です。

ただし、救援物資の食料のうちの多くはアルファ米であることから災害発生から長引く避難生活が続くとアルファ米に飽きがくる、という意見も聞かれます。

非常時には贅沢な悩みかもしれませんが、備えとしては3日分あればいいかもしれませんね。

精米は備蓄になるのか

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結論から言うと、アルファ米の補助として持ち運びできる程度(1~2kg)の備蓄ならいいと思います。

余分な備蓄をなるべくしたくない人はアルファ米だけでもいいでしょう。

 

災害時には都合良く熱源(電気、火やガス)が利用できないことが十分に考えられます。

せっかく備蓄していても米はそのままでは硬くてまずく、非常時とはいえ煮炊きせずに食べられるものではありません。

 

しかし、災害の規模にもよりますが、電気、水道、ガスなどのライフラインはおよそ4日目以降から段階的に復旧していきます。

水と熱源さえあれば、わずか2kgの米で約27食近くのごはんが食べられます。

避難生活で食料が不足したときの保険として備蓄しておいてもいいかもしれませんね。

レトルトご飯はどうなのか

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食べなれていないアルファ米よりも、レンジでチンして美味しく食べられるレトルトご飯のほうが非常食としていいんじゃないかな?
レトルトご飯は温めないとすごく食べにくいんだよ

実際にレトルトご飯を温めず口に入れてみるとわかりますが、硬くてぼそぼそしていて消しゴムの粒を食べているようです。

レトルトご飯のパッケージにも「必ず加熱してからお召し上がりください。」との注意書きがあります。

実は、冷たいままのレトルトご飯は消化できないでんぷんが主な成分になっています。

温めることで「消化できるでんぷん」になり柔らかく美味しく食べられ、時間が経つと「消化できないでんぷん」になり硬くてまずくなる仕組みのようです。

非常時にお腹を下して体力を消耗するのはなんとしても避けたいところですので、備蓄にはレトルトご飯よりもアルファ米を選ぶようにしましょう。

 

缶詰

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缶詰は長期間保存でき、場所をとらないので備蓄しておく食料として最適です。

乾パンやビスケットだけでなく魚、肉、野菜など種類も豊富で、災害により火や水が使えなくてもそのまま食べることができるので助かりますね。

 

レトルト食品

レトルト食品も非常用の食料として備蓄しておきたいです。

レトルトご飯は食べにくいのですが、災害時用のレトルトカレーは温めずそのままでも美味しく食べられます。

賞味期限も3年~5年と長いです。

 

お菓子

チョコレートや飴などのお菓子は糖分の補給源になります。

カロリーメイトやスニッカーズなどの栄養補助食品は、お菓子といえども栄養が高く食料不足で体力が消耗しているときに重宝します。

それだけでなく、子どもはお菓子が食べたくなるものですし、被災して心に余裕がないときには甘いものやお菓子はほっとできるのではないでしょうか。

 

まとめ

家から離れて避難所に避難しなければいけないときは、何でもかんでも持っていけません。持っていける量には限度があります。

最低3日間の家族の食事を確保するには軽くてかさばらない食料を選んで備蓄するようにしましょう。

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